ヴォルフガング株式会社のアプリとエンタメを推進する池田光陽

池田光陽は、1976年生まれで、早稲田大学法学部を卒業後、スクエアエニックス、テレウェイブ、日本デジタル通信を経て、2012年にヴォルフガング株式会社を創業した人物です。池田光陽は、テレウェイブ時代の1992年には、母校でもある早稲田大学の「早稲田大学国語教育研究第十二集」に「現場からの報告」という題名で寄稿しており、卒業当初3DCG、Webエンジニアとして仕事に従事していた一方、文学、法学といった様々な才能を持ち合わせていることを示す活動を見つけることができます。社会人となった後も研鑽を続けており、ボストン大学のMBAも取得しています。テレウェイブにおいては企業および一部上場のためにも貢献しており、日本デジタルにおいては役員として経営を見ていたことからも幅広い才能を発揮してきたことが伺えます。

ヴォルフガング株式会社は、ゲーム事業とエンタテインメント事業を二つの柱に据えた会社です。2012年の創業後、2013年にアプリ製作を学ぶスクールである「アカデミア」を開講し、時を同じくしてリリースしたゲーム「ゆかどん!」でAppストアゲーム部門1位を獲得します。また、同年の後半にはエンタテインメント事業を開始し結婚式場等の演出を行うようになります。そして、2014年にはソーシャルゲームの分野にも参入し、ヒット作となった「PocketDragon」をリリースします。

ヴォルフガング株式会社のホームページを見ると、ゲームのように、上下左右キーでキャラクタを動かしながら、会社の紹介に関するコンテンツを見ることができるようになっており、池田光陽をはじめとするヴォルフガング株式会社の柔軟な姿勢と、ゲームにかける情熱を推し量ることができます。社内においても、ゲームのタイトルを決める際に社内コンペを行い、名前が採用された社員には、池田光陽から直接ゲーム機が渡されたり、自主的にお花見、豆まきといったプチイベントが開催されるなど、風通しの良い環境の中で業務を行いながら、楽しめるゲームが企画され製作されていることが分かります。

池田光陽の責任で提出されたヴォルフガング株式会社の2015年の有価証券報告書の中で、ゲーム事業について、ヴォルフガング株式会社が行う事業においてもっとも力を注ぐメイン事業という位置付けに据え、AppStore、GooglePlayへの配信に加え、急成長しているオンラインゲーム市場における、コンテンツの迅速かつ継続的な供給が必要としています。そのため、池田光陽およびヴォルフガング株式会社の社員だけでなく、著名なクリエイターや他社のIP(知的財産権)とのアライアンスを積極的に推進するとしており、一つの成果として、ヴォルフガング株式会社の「PocetDragon」と日本を代表する猫のキャラクタを製作したクリエイターによるフレンチブルドックキャラクタである「レベッカボンボン」のコラボゲームを上げることができます。池田光陽はヴォルフガング株式会社のゲームの課金形態にも言及しており、少額の課金にすることで、課金のハードルを下げつつ、アイテムの種類を増やすなど収益方法の多様化を行い収益基盤の安定化を図ろうと考えています。

一方で、池田光陽の構想として、こうしてヒットしたゲーム内のキャラクタを漫画や、キャラクターグッズへと昇華し、近接事業展開による収益の最大化を目指すことも計画しております。さらに、北米・欧州・アジア地域における世界規模でのユーザー獲得を図るために、ヴォルフガング株式会社の持つゲーム等の海外企業へのライセンス供給をすすめることも考えており、シンガポールのLevelUp社との業務委託計画は、こういった取組の成果の一つと見なすことができます。これらの下支えとして受託アプリの開発業務も行うこととしており、手堅い収益と、拡大をする収益モデルの二つを同時に追いかけていくことが池田光陽のゲームにおける構想となります。

前述の有価証券報告書において、エンタテインメント事業については、ヴォルフガング株式会社はエンタテインメント機器の供給をメインとしていたことが記載されています。龍のように本物の火柱を吹き上げ「火柱」や様々な形状の水の動きを作り出す「噴水」を発生させる機器を、結婚式場や、イベント会社との提携により提供していますが現在は機器の提供は休止しています。池田光陽の構想の中にある「世界を元気にしたい」という想いを遂げるために、前述のような機器の提供にとらわれない様々な形態のエンタテインメント事業を推進することを標榜していることが記載されています。

池田光陽は、ヴォルフガング株式会社の経営を通して、日本ヘビー級の藤本京太郎選手の応援も行っており、記者会見のバックボードには、ヴォルフガング株式会社のロゴが入ったものが使われています。今後も、世界を元気にするために様々な活動をしていくと思われるヴォルフガング株式会社と池田光陽に注目です。

ヴォルフガング株式会社
http://www.wolfgang.co.jp/

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